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[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月27日

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事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話 こんにちは! 今日は、どんなテーマが今後伸びそうなのか?レポートしてみました。 では、行ってみよー! 日本株で今後 メインテーマとして注目されるセクター と、その**展望(短期・中長期)**について、2025年時点のトレンドを踏まえて解説します。 ✅ 1. 半導体・半導体製造装置セクター 注目理由: 世界的なAI・自動運転・IoT需要の増加 米中対立により、日本の中立的立場と技術が再評価されている 政府による 熊本TSMC誘致・補助金支援 注目銘柄: 【8035】東京エレクトロン 【6920】レーザーテック 【6857】アドバンテスト 【7735】SCREEN HD 【4063】信越化学工業(シリコンウェハー) 展望: 短期 :需給が不安定だが、AI特需で上昇基調 中長期 :TSMC熊本・Rapidusなど、日本にとって追い風 ✅ 2. 人工知能(AI)関連 注目理由: 米国に続き、日本企業もAI導入本格化 ChatGPT関連、AI開発基盤、ソフト・インフラ系の拡大 「労働力不足」を補う自動化・AI活用の流れ 注目銘柄: 【6501】日立製作所(DX基盤) 【3659】ネクソン(AI活用型ゲーム開発) 【4751】サイバーエージェント(生成AI) 【9552】M&A総研HD(業務効率化・AI営業) 展望: 短期 :期待先行でボラティリティ高め 中長期 :企業の本格導入が進めば「業績寄与型AI」が本命に ✅ 3. 防衛・地政学リスク関連 注目理由: ウクライナ・中東・台湾有事など、緊張が継続 日本も防衛費倍増政策に転換(GDP比2%目標) 安全保障関連銘柄に資金が入りやすい 注目銘柄: 【6208】石川製作所(弾薬製造) 【7011】三菱重工(防衛・宇宙開発) 【6946】日本アビオニクス(赤外線センサー) 展望: 短期 :地政学ニュースで急騰・急落しやすい 中長期 :日本の防衛産業が見直される可能性 ✅ 4. グリーン/クリーンエネルギー関連 注目理由: 脱炭素・再生可能エネルギー政策が加速 原発再稼働・水素社会構想・EV化の後押し 注目銘柄: 【9501】東京電力HD(再評価) 【9502】中部電力(原発再稼働期待) 【7012】川崎重工(液体水素運搬船)...

[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月26日

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  事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話 こんにちは! なんか、徐々に、NYダウと日経平均株価が連動しなくなってきています。先日発表されたアメリカ国債の評価が下がったことが、原因でしょうか?本当にドル安政策が、良いのか?関税が良いのか?考えると、難しい問題です。 なぜなら、これは、かなりの劇薬だからです。ヨーロッパは、もう、ユーロ圏で、かなり出来上がっています。日本も、アジア圏内に次第に軸足を伸ばしていくことが考えられます。日本の自動車産業は、中古車市場では、かなり受け入れられています。 しかし、今日の日本株市況は、防衛関連など、徐々に軸足を変えており、自衛隊の優遇も改善されるようです。これは、アメリカの意向に沿った形で、進んでいます。 一方、先にも述べた自動車関連は、冴えない動きでした。 これをレポートしてみようと思います。 🔧 想定される主な影響と予測 1.  米国向け輸出の収益性低下 トランプ氏は以前、 日本車に対して最大25%の追加関税 を検討していました。これが再び発動されれば、 日本車の価格競争力が大幅に低下 。 特に、トヨタ・ホンダ・日産など 米国販売比率が高いメーカーは打撃大 。 結果として、 生産拠点の現地移転(米国内生産)圧力が強まる 。 2.  人手不足の中での現地生産の限界 日本の製造業は現在 深刻な人手不足 に直面。 熟練労働者の高齢化も進んでおり、「 関税回避のための国内増産や品質維持 」が困難。 そのため、 自動化・ロボット化投資が加速する可能性が高い が、短期的にはコスト増に。 3.  EV(電気自動車)や自動運転などの高度化で技術競争が激化 関税+人手不足の中で、 次世代技術への対応も同時進行 。 特に米国は「IRA法(インフレ抑制法)」により、 北米製EVに優遇措置 を設けているため、日本メーカーは ますます不利な立場に 。 これに対応するために、トヨタなどは 電池生産やEV生産の現地化 を加速中。 🔮 今後の予測シナリオ(2025年以降) 項目 悪化シナリオ 好転シナリオ 関税 再導入、最大25% 見送りor軽微な増税 日本国内生産 減少し現地移転増 高付加価値車に特化し維持 人手不足 改善せず深刻化 DXと移民政策で部分的...

[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月23日

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  事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話 こんにちは! 円高なのに、日経平均株価上がっているじゃん!っていうわけで、まあ、ちょっとだけなんですが、NYダウが若干のマイナスだっただけに、このプラスは、すご〜って思います。 なので、ここらあたりを深掘りしてみようと思います。 ◆ 観点1: 現在の円高水準と企業業績の関係 ▼ まず、現在の円高がどの程度か? もし  1ドル=130円台〜120円台  に入れば、明確な円高。 ただし、 企業の為替前提は130〜135円 が多い(2024年度見通し) → 現水準が企業想定の範囲内なら、業績に大打撃とは限らない。 ▼ 為替感応度の低下も進行中 かつてほど為替に業績が左右されない企業が増加。 海外生産の比率が高まった 為替ヘッジを適切に行っている 特に  高付加価値型の企業(キーエンス、ファナック、村田製作所など)  は為替耐性あり。 ◆ 観点2: 日経平均・TOPIXのバリュエーション(割安度) ▼ PER・PBRの視点から 2025年5月現在、 日経平均の予想PERは約15倍前後 (妥当〜やや割安) 企業のPBR1倍割れ問題を受け、 企業の資本効率改善が進行中 → 配当・自社株買い・事業再編などの株主還元が追い風 ▼ 金融緩和が続く限り、日本株は相対的に買われやすい 日銀は依然として 緩やかな政策スタンス 米国が利下げに向かえば、グローバルマネーが日本株へ向かう流れが再び起きる可能性あり ◆ 観点3: 日本株の強みと外部マネーの動向 ▼ 外国人投資家の日本株回帰 ガバナンス改革(東証のPBR改善要請)が続く限り、長期投資マネーが流入 日本株は「欧米中に比べて割安かつ構造改革が進む市場」として評価されている ▼ 内需株・小型株・新興市場に注目 円高時は輸出株の上値は重いが、 内需株(消費・不動産・通信・サービス)や中小型株 には相対的な強さが出やすい ◆ 結論:円高でも日本株に「上昇余地あり」 ポイント 内容 円高の程度 企業業績想定内なら深刻な悪材料ではない 株価水準 割安〜妥当圏、PBR改革で底堅さあり 投資マネー 外国人投資家の関心は継続中 セクター戦略 輸出よりも 内需・バリュー・高配当 が有利 ✅ 投資戦略アド...

[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月22日

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事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話 こんにちは! 今日も日本株続落でしたね! 今日の17:00には、対ドル142円まで、つけました。 今後どうなるってことなんですが、インフレなら株式には、良いのですが、円高になると、次第に、輸入物価は、下がるわけで、んー?どうなん?この先、株式投資にこの円高は、インフレが弱くなる?んー??って、私は、考え込んだんです。 確かに、人手不足は、あります。これが、治るかというと、インフラが、かなり日本は、老朽化しており、かなりの公共事業が、必要になっています。 だから、人件費は、下がりません。多分、中和されたような感じで、激しいインフレには、ならないと思っています。 でも、インフレ基調なので、株式には、大きなプラスには、なりませんが、マイナスにもあまりならないと、長期的には、考えています。 では、そこらあたり、レポートします。 いってみよー!! 円高ドル安が進行した場合、日本のインフレや株式市場に与える影響は多面的です。以下にわかりやすく解説します。 ◆ 円高ドル安とは? 円の価値が上がり、ドルの価値が下がる 状態。 例:1ドル150円 → 1ドル130円 になれば、円高。 【1】円高ドル安が日本のインフレに与える影響 ▼ 一般的には「インフレ圧力は弱まる」 ● 円高のメリット 輸入品が安くなる  → 原油・食料・エネルギーなどのコストが下がる  →  企業のコストダウン  → 商品価格が下がる可能性 海外旅行や留学が割安 になる(個人消費にはプラス) ● デメリット(=インフレ要因の弱化) インフレの主因が「輸入インフレ(コストプッシュ型)」だった場合、  円高は物価の沈静化につながる。 日銀の物価目標(2%)も達成しにくくなる。 ▼ ただし注意点 内需主導型のインフレ (サービス価格、人件費の上昇)なら、円高でもインフレは止まらない可能性があります。 【2】株式市場への影響 ▼ 円高で 悪影響を受けやすい業種 輸出企業(自動車、電機など)  → 海外売上が円換算で減る  → 業績下方修正の懸念  →  トヨタ、ソニー、キーエンスなどは要注意 ▼ 円高で 有利になる業種 内需株(食品、小売、サービス)  → 原材料コストの低下で利益率が改善  ...

[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月21日

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事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話 こんにちは!---お元気でしょうか?今日も日経平均株価は下がりましたね。 東京の平均マンション価格も7,000万円となり、下落模様。いろんな形で、今までが、少しバブルだったのかも、しれませんね。ちょっとここらで、一休みして、自分の資産運用を見直し機会かも?しれませんね。 対ドルで、円も21:00現在で143円台をつけました。 では、下落する東京のマンション価格と今後の株式について、調べてみました。 いってみよー!! 円高と東京不動産価格の下落傾向を踏まえ、 今後の土地価格と株式価格の関連性 について、以下の視点から詳しく解説します。 ✅ 円高が進行する影響とは? ◉ 円高の背景 米利下げ期待・日本の金利正常化によって、 円が買われやすい環境 が進行。 ドル安・円高により、日本の資産は ドル建てでの割高感 が出てくる。 ◉ 円高の影響まとめ: 項目 円高の影響 不動産 外国人投資家が 購入に消極的 になる(東京不動産の買い圧力減) 株式 輸出企業は業績悪化懸念  → 株価に下押し圧力 内需株 円高は 仕入コスト低下要因  → 一部恩恵あり(小売・外食など) ✅ 不動産価格と株価の関連性 ◉ 一般論:ある程度の「連動性」はある 景気が好調 → 不動産も株価も上昇 景気が悪化 → 不動産価格も株価も下落 → 両者とも マクロ経済(成長率・金利・インフレ)に強く影響される ◉ 2025年現在の日本の特殊要因 要因 土地価格への影響 株式価格への影響 円高 外資が不動産を買いにくくなる → 下落圧力 輸出企業にマイナス、内需企業にプラス 金利の上昇 ローン負担増 → マイホーム購入が減る → 地価下落圧力 一部企業の借入コスト増だが、銀行株にはプラス要素も インフレ低下 不動産の「実物資産」としての魅力低下 株式へのマネー回帰も起こりやすい ✅ 今後の展望と投資スタンス ◉ 今後の土地価格(特に東京) 短期的には弱含み(円高+金利上昇) 外国人の買い控え、住宅ローン金利の上昇、人口減の影響が出始める ただし、「都心・駅近・ブランド地域」は一定の下値支えあり(実需が根強いため) ◉ 今後の株式市場 選別相場に移行 :円高・金利上昇・イ...

[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月20日

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  事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話 こんにちは! なんかこのところ、金融市場がいつもと違う雰囲気が漂っています。アメリカ国債の格下げや、金価格の大幅な下げとか...ちょっと気になりますね。 今後、どのようにして行った方が、良いのか、このまま株式投資のままで、良いのだろうか?なんて悩みますよね.. では、今日も行ってみよ!ってことです🥰 金価格の暴落と日本株式の連動性、そして今後儲かる可能性のある投資部門について、以下のように解説します。 ✅ 金価格の暴落と日本株式の連動性 金(ゴールド)は一般的に「リスクオフ資産」として位置づけられています。つまり、経済や地政学的な不安が高まると買われ、不安が後退すると売られる傾向があります。 ◉ 連動の有無: 金価格と日本株は基本的に逆相関 であることが多いです。 → 金が売られる(価格が下がる)ということは、 リスクオン (=投資家がリスク資産である株式を選好)というムードが強まっている可能性があります。 つまり、 金価格が暴落するとき、日本株は上昇傾向になりやすい 場面もあります。 ◉ ただし例外あり: 金利(米国利上げなど)が絡むと、金と株が同時に下がることもある。 為替(円安/円高)の影響も日本株には大きく、単純な連動では読み切れない場合もあります。 ✅ 今後の「儲かる」可能性のある投資部門(2025年中盤時点) 1.  AI・半導体関連 NVIDIA、TSMC、アーム、日本では東エレク、アドバンテスト など。 ChatGPTや自動運転の拡大に伴い、AI需要は拡大傾向。 半導体関連は短期的な波もあるが、 中長期では成長確実な分野 。 2.  防衛・安全保障関連 ウクライナ、中東、台湾問題などを受け、各国が軍事費を拡大。 日本では IHI、三菱重工、川崎重工など が注目。 3.  脱炭素・再生可能エネルギー 政策的支援が厚く、太陽光、風力、水素関連銘柄に再注目。 日本では ENEOS、レノバ、日立造船など がテーマ株に。 4.  観光・インバウンド・円安恩恵株 円安が続けば訪日観光客がさらに増える。 **JAL、ANA、オリエンタルランド、HIS、飲食チェーン(すかいらーくなど)*...

[実録] 本日の日本株市況まとめと私の株式投資パフォーマンス|2025年5月19日

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事業も投資も小心者マインドで。家庭と資産運用を両立するsmallanimalmindの株式投資編の話 こんにちは!今日は、なぜだか、決算でかなり盛り上がりすぎて、その後、さえませんね。為替も、20:00現在、対ドルに関して144円ですね。日経平均株価は、37,000円はクリアしましたが、どうも38,000円には、抵抗線があるようです。 今後どのような動きになるのか探ってみました。 今日も行ってみよー! 2025年5月19日(月)─ 日本株市場の主なトピック トピック 概要 背景・ポイント ① 米国債格下げショックで日経平均続落(‑0.7%) ムーディーズが米国債を Aaa → Aa1 に引き下げた余波でリスク回避が拡大。円高(USD/JPY 144円台前半)も重石となり、日経平均は前週比‑274円(‑0.74%)の37,498円で取引終了。自動車・ハイテク中心に売り優勢。 米国への資金逃避後退 → 円買い・日本株売りという典型パターン。先物主導で下値を試す展開。 @EconomicTimes Investing.com ② 業種別では医薬・防衛関連が逆行高 大型株が軟調ななか、中外製薬・川崎重工などディフェンシブ/防衛関連に資金流入。地政学リスク長期化観測が背景。 相場全体のボラ拡大局面で“守り”銘柄が選好。 ③ 東証、3銘柄で“値幅制限拡大”を発動へ 2営業日連続でストップ高/安に張り付いた3銘柄(小型グロース)が対象。20日から上下の値幅が通常の2倍に。 流動性確保策。短期資金の過熱度に注目。 日本取引所グループ ④ マクロ指標:4月貿易統計は赤字縮小 4月の貿易収支は‑2,100億円と市場予想(‑3,000億円)を上回り、円高進行の一因に。ただしエネルギー輸入減が主因で、基調はなお弱含み。 為替に敏感な輸出株への影響を見極める必要。 ⑤ 今晩の焦点 * 米国市場:米長期金利の落ち着きどころとNYダウの戻り具合 * 為替:145円割れ定着か * 日銀オペ:20日午前の指値オペ結果 東京市場の戻りには米指標・米金利の落ち着きが不可欠。 投資家向けヒント 短期 : 円高メリットの内需・ディフェンシブ、バリュー回帰の流れを意識。 中期 : 米国債利回りが高止まりなら、配当利回り・自社株買い期待の高い高配当セクターを選別。 イベント : 22日...