年金生活の母の通帳の中身の話
今はまだ、寒い。二人だから、当然、光熱費はかさむ。
料理やお菓子もたくさんある。
でも、心配そうに、「光熱費が...」っていうので、私は、介護に来ているから、光熱費なんて、そんなに、派手に使わないので、そう、ケチケチと考えないで!って言ったのである。
けれども、高齢母は、やはり、年金生活なので、心配そうだった。
なので、納得させるために、私は、高齢母に、母の預金通帳を見せた。
ゆうちょ銀行なんだけれども、私は、少しでも金利が付くように、3年満期の個人国債を高齢母を郵便局に連れていって、購入するように手配しました。
それで、私が、介護を始めた時期の通帳残高を見せたのである。
そうして、現在の通帳残高を見せたら、なんと、20万円ほど、増えていたのである。わずか、6ヶ月のことです。
そうしたら、光熱費のことや、あれこれ、不満を言うことはなくなった。
だって、いっぱいご飯やおやつなど、贅沢するほど、食べて、生活している。高齢猫もいる。
だけど、貯金残高が、増えているのです。
高齢母は、黙って、テレビをみたり、ゴロゴロしている。
年金生活だから、気持ちもわかるけれども、確実に、節約生活は、数字に表れたのだ。
納得して、今は、安心しているようです。
